Windows10 PCにおいて、webサービスやアプリで自動ログインを回避する方法について

ブラウザでパスワードを使用したログインをする際、もしくはアプリケーションで同様にログインする際、パスワードを保存することで、次回以降、パスワードを入力しなくてもログインできてしまう場合があります。
このような場合、ログインを許可していない人がパソコンを操作してしまうと、許可していないにもかかわらずログインしてしまい、不正利用に繋がる場合があるため、望ましい状況ではありません。

そこで、自動ログインを解除(保存されているパスワードの削除)する方法についてご説明します。

1.[コントロールパネル]-[ユーザーアカウント]-[資格情報マネージャー]にアクセスします。
コントロールパネルへのアクセスは、Windowsの検索ボックスに「cont」を入力すると、コントロールボックスが候補として表示されます。

2.webサービスを使用した自動ログインの解除をしたい場合は、「Web資格情報」をクリックします。
アプリケーションを使用した自動ログインの解除をしたい場合は、「Windows資格情報」をクリックします。

3.自動ログインを解除したい項目を左クリックし、表示された「削除」ボタンを左クリックして下さい。

次回以降、削除したwebサービス並びにアプリにアクセスした場合、アカウント情報を聞かれるようになります。
以上。