Windows Update を停止、もしくは延長させる方法について

Windows Updateによって、予期しないトラブルが発生する場合があります。
実行を停止させることは、セキュリティアップデートやその他のアップデートにも影響しますのでお勧めはできませんが、Windows Updateによるトラブルを回避することが業務上の最優先順位になる場合、「停止」させることや「延期」させることは選択肢の一つになります。

Windows Updateの停止方法

1.Windows ボタン + R で検索窓を出し、「services.msc」を入力し、実行します。
2.「サービス」ウィンドウが表示されますので、赤枠内の「Windows Update」をダブルクリックします。
3.赤枠内の「停止」ボタンをクリックし、最後に「OK」ボタンをクリックしてウィンドウを閉じます。

Windows Updateの一時停止(延期)方法

1.Windowsボタンをクリック後、「設定」ボタンをクリックします。
2.画面左側にある「Windows Update」をクリックします。
3.「更新の一時停止」の項目にある、赤枠内のプルダウンをクリックし、必要な停止期間を選択します。
一時停止期間の最大期間は5週間です。再度延長したい場合は、5週間の範囲の中で延長期間を指定します。

以上です。
Windows Update は必要なサービスですので最新の状態にすることが望ましいとされていますが、利用するシステムや、業務上支障が頻繁に出る場合など、状況に応じて適用を試みて下さい。