2019年11月下旬頃より、Office2019製品に同じマイクロソフトアカウントでインストールすると、自動的に同期設定が「オン」になる事象が起きていることが確認できました。
具体的には以下の設定でご確認いただけます。
1.Windows10にて、[スタート]-[設定]-[(左側メニューの)設定の同期]を開くと、以下の画面が表示されます。
時期は不明ですが、以前はOffice2016などのOffice製品をインストールする際、マイクロソフトアカウントでログインしても「同期の設定」が自動で「オン」になることはありませんでしたが、前述しましたように、2019年11月下旬頃以降は、「同期の設定」が自動で「オン」になるようになりました。
端末間での設定が同期されることを望まない場合、「同期の設定」は「オフ」にしてください。
ここで同期される設定として確認できたものはIEなどの「お気に入り」ですが、OneDriveにマイクロソフトアカウントが自動設定され、ファイルやフォルダなどが同期されるケースもありました。
設定が同期されたくない場合、この設定項目を確認してみてください。
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